髪の毛に良い食べ物、卵と緑黄色野菜はおススメ【修正】

この記事は2016年10月16日に書いたものです。
事実と異なる事を書いてしまったので、2017年10月30日に大幅に修正しています。(追加)



髪の毛の元になっている3大栄養は、「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル(亜鉛)」です。

髪の毛の90%以上は、「ケラチン」というタンパク質で構成されています。
髪の毛だけでなく、体中の体毛と爪もケラチンが主成分です。

髪の毛の主成分のタンパク質は、体内に入ったらアミノ酸に分解されます。
その後、再びケラチン(タンパク質)に再編成され髪の毛の元になります。

髪の毛をつくるために必要なビタミンは、B1、B2、B3(ナイアシン)、B5(パントテン酸)、B6、B12、葉酸、ビタミンEなどです。
ビタミンは、体内に摂取されてタンパク質をアミノ酸に分解するを促進するはたらきがあります。

ミネラルは、髪の毛の元になるケラチンを再構成したり、ケラチンの吸収を促進するはたらきがあります。
ミネラルのなかでも、特に「亜鉛」が重要なはらたきをします。


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髪の毛に良い食べ物と言うと、まず、ワカメなどの海藻類が思い浮かぶ人は多いと思います。
昔から髪の毛に良いと言われてきました。

海藻類には、亜鉛をはじめとして様々なミネラルが含まれています。
さらに、ヨードという成分には血行を良くする働きがあります。
確かに、髪の毛を生やすために必要な栄養素は含んでいます。


しかし、いろいろと調べてみると、海藻類が髪の毛に良いというエビデンス(科学的根拠)はありませんでした。
海藻類を食べたからといって、髪の毛が濃くなったという事例はないのです。(追加)



この他にも、卵、鮭、牡蠣、緑黄色野菜、豆腐や豆乳などを含む豆類、鶏肉、黒ゴマ、ヨーグルトや牛乳などの乳製品、ビターチョコレートなどがあります。
ビターチョコレートとは、カカオマス40~60%のチョコレートのことです。
ブラックチョコレートやダークチョコレートとも呼ばれています。


海藻類と同様に、卵、鮭、牡蠣、緑黄色野菜、豆腐や豆乳などを含む豆類、鶏肉、黒ゴマ、ヨーグルトや牛乳などの乳製品、ビターチョコレートなどについても、髪の毛に良いというエビデンス(科学的根拠)はありませんでした。(追加)







個人的な意見ですが・・・

髪の毛のために、最もおススメな食品は、卵と緑黄色野菜です。
「な~んだ、よく食べているよ。」とか、「そんなんでいいの?」と思った人が多いと思います。


特定の食べ物により髪の毛の発育が促進されるというエビデンス(科学的根拠)はありません。

髪の毛の成長のためには、必要な栄養素をバランスよく取ることが必要です。
これは一般的な食生活をしていれば問題ありません。
よほど偏った食生活をしていない限り、特別に気にする必要はないのです。(追加)



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まず、卵についてです。

卵には豊富なタンパク質が豊富に含まれていて、どんな調理法でも有能なタンパク源になります。
美しい肌をつくるのに重要な栄養素であるビオチンやビタミンB-12を多く含んでいます。
亜鉛、セレニウム、鉄も含んでいます。


朝、昼、晩のどの時間の食事にも取り入れやすく、様々な料理に使え、さらに、髪の毛に必要なほとんどの栄養素を含んでいます。

欠点は取り過ぎるとコレステロール値が高くなってしまうという説があることです。
この説は少し信憑性に欠けますが・・・

万が一のことを考えて、健常者は1日5個まで、高脂血症患者やコレステロール値が高い人は1日1個までにしておけば確実です。

私は、毎朝生たまごを1個食べています。


次は、緑黄色野菜についてです。

健康で美しい体をつくるには、必要不可欠な食材です。
にんじん、ほうれん草、かぼちゃなどの緑黄色野菜は、ビタミンA,C,E,Fを多く含んでいます。

ナッツや牡蠣なども良いと思うのですが、毎日取るということを考えると、あまりおススメできないと思いました。

卵と緑黄色野菜は、入手しやすく、調理方法も多彩というメリットがあります。



髪の毛が薄くなってしまったら、その原因を取り除かないと、髪の毛が生えてくることはありません。
食べ物では無理なのです。


脱毛症にはいくつかの種類があります。
そして、脱毛症ごとに発生原因が異なり治療方法も異なります。
もちろん、脱毛症の種類ごとに、使用する育毛剤は異なります。


最も多い脱毛症は、AGA(男性型脱毛症)です。
髪の毛の薄い成人男性の90%以上は、このAGAという脱毛症です。
前頭部か頭頂部、又は、その両方の部位の髪が薄くなり、側頭部や後頭部の髪はフサフサのままというのが特徴です。

AGAは、「DHT(ジヒドロテストステロン)」という男性ホルモンが増加することにより、髪の毛が薄くなっていく脱毛症です。
自然に治ることはありません。

AGA(男性型脱毛症)の進行は、プロペシアやフィンペシアなどの医薬品でくい止めることができます。
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脱毛症に関しても、その脱毛症ごとに治療法は異なります。
自分の脱毛症がどのタイプなのかわからない時には、自己判断はしないで、専門のクリニックで診察してもらって下さい。

脱毛症の種類が特定できれば、初期のうちなら、改善できるケースが多いはずです。
逆に、脱毛症が進行してしまう、元のフサフサの状態まで回復するのは非常に難しくなってしまいます。


薄毛を治すために必要なものは、食べ物ではありません。
医薬品や施術(自毛植毛やメソセラピーなど)といった医療行為なのです。(追加)




「亜鉛」はどうしても不足しがちになります。
亜鉛を食品から取ろうとすると、食事のバランスが崩れてしまう場合が多いです。
亜鉛を最も多く含む牡蠣などは毎日食べるには無理があります。

卵と緑黄色野菜を無理がない程度にとり、「亜鉛」についてはサプリメントで補充する
私の知識の範囲のなかでは、これが髪の毛を生やすために必要な栄養の理想的な摂取方法だと思います。


普通の食生活をしていれば、亜鉛が不足することはありません。

髪の毛も体毛も爪も、同じケラチン(タンパク質)が主成分です。
亜鉛が不足しているのなら、体毛も生えないし爪も生えません。
そのような事が起こることは滅多にありません。

普通の食生活をしていれば、食べ物については必要以上に神経質になる必要はないのです。(追加)



最後まで読んで頂きありがとうございました。

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