【治療89日目】尋常性湿疹(じんじょうせいしっしん)ができる

こんにちは、takaです。

今日でAGAの治療を始めて89日目になります。


今朝起きたら、左腕の関節の内側に痒みを感じました。

湿疹(しっしん)ができていました。

尋常性湿疹(じんじょうせいしっしん)です。

5~7ミリのものが3つ、3ミリくらいのものが3つ、1~2ミリのものが4つできています。

紅斑(こうはん)は以前からあったのですが、少し大きくなっているような気がします。

寝ている間に掻いてしまったようで、水ぶくれになっていました。
すごく痒いです。


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通常、湿疹(しっしん)は小さな紅斑(こうはん)から始まる場合が多いです。
掻いたり、擦ったりして刺激を与えてしまうと、水ぶくれの状態になり悪化します。

水ぶくれは、しばらくすると破れて『かさぶた』になります。
この時に、『もの凄い痒み』が発生します。

掻いてしまうと、細菌やウイルスが感染しやすくなります。
慢性化してしまったり、重度の皮膚疾患になってしまう場合もあります。

絶対に掻いてはいけません!


20161130.2.jpg


湿疹(しっしん)は、皮膚の水分と油分のバランスが崩れた時にできます。

湿疹ができる原因には、食生活、アレルギー、細菌、加齢、温度変化、湿度変化などが考えられます。

今回は、「急に寒くなったことによる温度と湿度の変化」と思って間違いありません。
尋常性湿疹(じんじょうせいしっしん)ができている周辺の皮膚が乾燥しています。


20161130.3.jpg


上の写真のアンテベート軟膏を10日ほど使ってみます。

アンテベート軟膏はステロイドの外用薬で、炎症をしずめる強い作用があります。
腫れや紅斑(こうはん)をとり、痒みを和らげてくれます。


今回は、皮膚が乾燥してしまっているので、水分と油分のバランスを崩さないために、入浴後の保湿ケアも必要です。
入浴の後は、水分が蒸発しやすい状態になりますから。

化粧水と乳液でのケアも10日ほど行います。


体が健康な状態でなければ、AGA(男性型脱毛症)の治療は効果をあげることができません。


ご覧頂きありがとうございました。



この記事へのコメント

  • 放火間

    スマホからの投稿なので、ミスしてしまいました。申し訳ありません。
    アンテベートを常に使用しているのですが影響は無いのでしょうか?
    あと、お大事にしてください。
    2016年11月30日 22:34
  • taka

    コメント&心配ありがとうございます。

    ステロイド薬ほど使用に関して賛否が割れる薬はありません。
    あくまで参考程度と思って下さい。

    アンテベート軟膏を常時使用することは、個人的には反対です。

    「皮膚を薄くする」「免疫力を低下させる」といった副作用が発生する可能性があるからです。

    私は使用期間を最大で2週間と決めています。


    アンテベート軟膏は強い薬です。

    治らない場合は、医師に相談して下さい。
    自己判断はしない方がいいです。


    >放火間さん
    >
    >スマホからの投稿なので、ミスしてしまいました。申し訳ありません。
    >アンテベートを常に使用しているのですが影響は無いのでしょうか?
    >あと、お大事にしてください。
    2016年12月01日 00:49
  • 放火間

    おはようございます。そうですね!なかなか毛包炎が治らなかったので、長めに使用していました。気を付けないといけませんね。
    2016年12月01日 07:27
  • taka

    コメントありがとうございます。

    毛包炎は治療方法を間違えると厄介な病気です。

    ステロイド剤は、使いすぎると免疫力が低下して、雑菌に感染しやすくなります。
    かえって、悪化する場合もあります。

    私なら、すぐに皮膚科で診察してもらいます。

    あと、必要以上に心配しないで下さい。



    >放火間さん
    >
    >おはようございます。そうですね!なかなか毛包炎が治らなかったので、長めに使用していました。気を付けないといけませんね。
    2016年12月01日 07:46

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