AGA治療で効果が期待できる育毛剤は3種類だけ!

AGA(男性型脱毛症)は、もっとも発症者の多い脱毛症です。
AGAになり髪の毛が薄くなっている人は、ほぼすべて男性です。
成人男性の薄毛の90%以上はAGAだと言われています。
一方、女性がAGAになり髪の毛が薄くなることは滅多にありません。

AGAは脱毛部分が決まっている脱毛症です。
前頭部と頭頂部の髪の毛のみが薄くなっていきます。
その他の部分の髪の毛や体毛が薄くなることはありません。


AGA(男性型脱毛症)になり髪の毛が薄くなってしまうと、以前は治すことも、状況を維持することも不可能でした。
髪の毛がハゲあがるのを待つのみでした。

しかし・・・

2000年代後半から、AGAになり髪の毛が薄くなっても、育毛剤で「ある程度」治すことも可能になってきました。
薄くなり始めてばかりの初期段階なら、高い確率で完治することができます。
一方、地肌が見えるほどハゲあげってしまうと、元の状態まで戻すのは非常に難しくなってしまいます。


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私もAGA(男性型脱毛症)で、現在育毛剤により治療中です。
上の2枚の写真は、私の頭部の状態です。
左側が治療開始時、右側が治療開始480日目に撮影したものです。
まだ前頭部と頭頂部の髪の毛が薄いですが、7割くらいの脱毛部分から髪の毛が生えてきています。


AGA(男性型脱毛症)を治したいなら、医薬品の育毛剤を使用することが絶対条件です。

育毛剤は、「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」の3つに分類されています。
市販されている育毛剤は、医薬品と医薬部外品が半々くらいで、化粧品は最近あまり見かけません。


育毛剤の効果及び副作用
医薬品>医薬部外品>化粧品


医薬品は、厚生労働省から認可されています。
そのために臨床試験をおこなっています。
これを「治験(ちけん)」と言います。
医薬品は、実際に人に対して使用して、その効果が客観的に証明されているのです。

これに対して、医薬部外品や化粧品は臨床試験をしていません。
医薬部外品は、厚生労働省で定められた成分を決まった量を含んでいることが条件です。
化粧品は安全性を最優先しているため、使用できない成分が多いです。
また、厚生労働省が認可するものではなく、都道府県が認可しています。
医薬部外品や化粧品は、脱毛症に対して、髪の毛が増えたとか、抜け毛が少なくなった等の効果がなくてもOKです。







AGA(男性型脱毛症)治療で効果が期待できる育毛剤は3種類だけです。
その他にも多少の効果があり医薬品認定されている育毛剤も数種類あるのですが、十分な効果が実証されている訳ではありません。


AGA治療で効果が期待できる育毛剤は、フィナステリドデュタステリドミノキシジルです。
これらは、育毛剤ではなく、育毛剤に使用されれいる成分になります。



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フィナステリドとデュタステリドは内服薬です。
1日1錠を決まった時間に服用します。
それぞれに数種類の薬があります。

上の写真は、私が使用している「フィンペシア」という育毛剤です。
フィナステリドが主成分です。


フィナステリドとデュタステリドには、AGA(男性型脱毛症)の発症・進行を抑制する作用があります。

AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモンが大きく関与した脱毛症です。
男性ホルモン「テストステロン」と酵素「5αリダクターゼ」が結合すると、男性ホルモン「DHT(ジヒドロテストステロン)」が生成されます。
このDHTが受容体「アンドロゲンレセプター」に結合すると、成長因子「TGF-β」が生成されます。
TGF-βは別名「脱毛因子」と言い、髪の毛が抜けるように指令をだします。
その結果、ヘアサイクル(髪の毛の寿命)が短くなります。

AGA(男性型脱毛症)は、ヘアサイクル(髪の毛の寿命)を短くする脱毛症です。
前頭部や頭頂部の髪の毛が薄くなっている部分は、まだ産毛のうちに髪の毛が抜け落ちてしまっているのです。


フィナステリドとデュタステリドにはDHT(ジヒドロテストステロン)の増加を抑制する作用があります。
このため、AGA(男性型脱毛症)の発症・進行を抑制することができるのです。

効果はデュタステリドの方が強力です。
その反面、副作用の発生率も高いです。
心配するほどではありませんが。

ほどんどの人は、フィナステリドで十分にAGAの発症・進行を抑制することが可能です。
デュタステリドの使用は、フィナステリドで効果がなかった時の選択肢と考えた方がいいです。


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ミノキシジルには外用薬と内服薬があります。
ミノキシジルの内服薬はリスクが高いため、あまりおススメできません。

上の写真は、私が使用している「フォリックスFR05」という育毛剤です。
ミノキシジルが主成分の外用薬です。
脱毛部分を中心に、1日2回、決まった時間に散布します。


ミノキシジルには発毛作用があります。
2018年1月現在、ミノキシジルより発毛効果のある成分はありません。

AGA(男性型脱毛症)は発症・進行を抑制することができたとしても、すでに髪の毛が薄くなってしまった部分から発毛させるのは難しいのが実情です。
このため、発毛効果のある育毛剤が必要になります。



これらの育毛剤は、オオサカ堂という老舗の個人輸入業者から購入することができます。
下の画像をクリックすると、商品ページに移動します。








AGA(男性型脱毛症)の治療は、育毛剤による方法が一般的です。
その他の選択肢もありますが、費用が余りにもかかってしまいます。


AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモンが大きく関与した脱毛症です。
この発生原因を取り除くとこが最優先されます。
それが可能なのは、フィナステリドとデュタステリドのみです。
更に、薄毛部分を回復させるためには、ミノキシジルのような発毛効果のある育毛剤が必要なのです。


フィナステリド又はデュタステリドとミノキシジルの併用が、AGA(男性型脱毛症)治療の最も効果的かつ現実的な選択肢です。
両方を併用することにより、相乗効果があります。


AGA(男性型脱毛症)は、その発生原因を取り除かないと酷くなっていきます。
自然に治ることはありません。


最後まで読んで頂きありがとうございました。



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