頭皮に影響を及ぼす生活習慣



健康な髪の毛は、健康な頭皮からつくられます。

AGA(男性型脱毛症)やびまん性脱毛症、円形脱毛症のような脱毛症と違い、遺伝よりも、生活習慣が大きく関わっています。
薄毛を改善するために薬を飲んでも、健康な体や頭皮がなければ改善することはできません。


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頭皮に最も影響を与える生活習慣は「食生活」です。

脂っこいもの塩分の多いもの糖分の多いもの冷たいものを取り過ぎると、頭皮に悪影響がでることもあります。
これらの食べ物に共通するのが、血行不良を引き起こすという事です。
必要以上に神経質になることはありませんが、撮り過ぎには注意が必要です。

また、脂っこいものや糖分の多いものは、撮り過ぎると、ニキビなどの吹き出物ができやすくなります。
吹き出物ができやすい状態は、育毛にとっては良いことではありません。


何を食べるかも重要ですが、「食べ方」も重要です。

食事をするときには、よく噛んで食べて下さい。
何回も口の中で噛む事により、消化酵素がでて添加物や農薬などの毒性を消してくれます。

よく噛む事により胃腸の負担が軽くなります。
胃腸の負担が軽くなると、胃に滞留する血液量が減り、血は体中に分散し血行は促進されます。


次に、「寝る前に食べない」という事です。

頭皮は、主に眠っている時に修復されています。
お腹に食べ物が入った状態では、血液は胃に集中してしまいます。
このような状態では、頭皮の修復は完全にはできません。

夜寝る前に食べるという事は肥満の原因にもなります。
肥満は血行不良を引き起こします。
人にもよって差があるのですが、一般的に、太っている人は血液が末端(頭皮の場合は額の生え際)まで循環しにくくなっています。


そして、「食べ過ぎない」という事です。
食べ過ぎは肥満になります。
肥満の人は薄毛率が高いというデータがあります。


最後に、「過度なダイエットをしない」という事です。

過度なダイエットをすると、必要な栄養素が摂取できなくなります。
髪の毛の材料がなければ、髪の毛をつくることはできません。







ヘアケア商品が頭皮環境に悪影響を与える場合もあります。

使用するシャンプーの種類は重要です。

現在市販されているシャンプーは高級アルコール系シャンプーと石けん系のシャンプーが多いのですが、これらの商品は洗浄力が強すぎます。
頭皮を守っている皮脂膜(ひしまく)まで落としてしまうからです。


皮脂膜には、保湿作用と外部の刺激に対して保護作用があります。

皮脂膜は、体内から水分が蒸発するのを防ぎます。
皮膚の水分量が低下すると、様々なトラブルが発生します。

また、皮脂膜により、肌はPH4.5~6.5の弱酸性の状態になります。
弱酸性は、細菌が繁殖しにくい状態です。
皮脂膜は肌を守っている薄いバリアなのです。


アミノ酸系シャンプーを使用すると、皮脂膜の落とし過ぎを防ぐことができます。
女性の頭皮のトラブルの原因で最も多いのが、シャンプーのやり過ぎと言われています。
皮脂膜を落としすぎると、頭皮は乾燥しやすくなってしまいます。

特別に高い商品を使う必要はありません。
頭皮に優しく、大きなトラブルの事例が発生していない商品ならOKです。

あと、アミノ酸系シャンプーの洗浄力は、高級アルコール系シャンプーや石けん系のシャンプーと比べると、どうしても劣ります。
特に脂性肌の人は、汚れが落ちていないと感じる人も多いでしょう。
自分に合ったシャンプーを見つけて下さい。
実際に商品を使用した人の口コミを参考にするのもいいでしょう。

ちなみに、下のシャンプーの写真は、私が使用しているシャンプーです。


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シャンプーのやり方も重要です。

シャンプーをする時には、40度以下のぬるま湯でして下さい。

シャンプーをつける前には、ぬるま湯で髪の毛を洗って下さい。
そして、髪の毛より頭皮を洗って下さい。

原液をそのまま頭皮につけることはNGです。
しっかりと泡だててから、泡で頭皮を軽くマッサージするように洗って下さい。

最後に、シャンプーやリンス、コンディショナーはしっかりと洗い流して下さい。

シャンプーのやり方については、記事「正しいシャンプーのやり方(髪の毛の洗い方)」に載っていますので、興味のある方はご覧下さい。


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多くの紫外線を浴びた場合も頭皮トラブルが発生します。

地上に届く紫外線には、UV-AとUV-Bがあります。

UV-Aを浴び続けると、「光老化」という独特の現象が発生します。
光老化とは、UV-Aを慢性的に浴び続けることにより発生する皮膚の老化現象です。
肌の弾力がなくなり、たるみやシワができます。

UV-Bは、UV-A以上に危険です。
UV-Bを浴び続けると、肌が炎症を起こして赤くなる症状が発生します。
重度の場合には、水ぶくれになったりします。
これは火傷と同じ症状です。

直射日光が強い時の外出は控えた方がいいです。
もし外出する時には、日傘や帽子、日焼け止めなどの対策をして下さい。

最近では「飲む日焼け止め」もあります。
下の画像をクリックすると商品ページに移動します。
興味のある人はご覧になって下さい。





睡眠も重要です。

頭皮の環境は、睡眠中に修復されています。
髪の毛は、母細胞が細胞分裂したものですが、その細胞分裂は主に就寝中に行われます。

私たちが寝ている間に、頭皮環境の適正化と髪の毛の発毛が行われているわけです。



ストレスは直接脱毛症の原因にはなりませんが、人によっては頭皮に悪影響を与えることもあります。

ストレスを強く受ている状態は、自律神経の中でも交感神経が優位に働くようになっています。
自律神経とは、自分の意思に関係なく動く体の機能のことです。
交感神経とは、活動している時や緊張している時に働く自律神経です。

私たちが緊張している状態がストレスを感じている状態であり、交換神経が活発に働いている状態です。
この状態は「すぐに体を動かす事ができる」というメリットがあるのですが、長時間続くと体に大きなダメージを与えます。

ストレスは体に負荷がかかった状態です。
過度のストレスは体調不良を引き起こします。



まとめると、頭皮に影響を及ぼす生活習慣は、食生活やヘアケア商品、紫外線、睡眠そしてストレスなどが考えられます。
この他にも、タバコやアルコール、病気や体調不良なども考えられます。


頭皮環境を整える事は意外と大変です。
時間もかかります。
自分に足りない事、又は、間違っている事は直していく必要があります。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事へのコメント

  • ピカピカ

    ジュレームを前は使用していましたが、脂っぽくなってきたので、今はボタニストを使ってます。
    2017年10月19日 15:48
  • taka

    コメントありがとうございます。

    ボタニストは知り合いでも使用している人がいます。
    なかなか評判はいいようです。

    シャンプーは自分に合ったものを使いたいですね。



    >ピカピカさん
    >
    >ジュレームを前は使用していましたが、脂っぽくなってきたので、今はボタニストを使ってます。
    2017年10月19日 21:13

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