【治療171日目】空気が乾燥している!シャンプーはしばらく週1回か2回に

こんにちは、takaです。

今日でAGA(男性型脱毛症)の治療を始めて171日目になります。


今、2017年2月20日(月)の朝6時過ぎです。
室内の湿度は31%です。

昨日から空気が乾燥していました。
昨日のお昼ころには、湿度が27%くらいまで下がっていました。


湿度が最も低い時期は1月~3月です。
東京都の場合は、2014年の1月~3月の湿度の平均は45%~52%です。
気象庁のサイトより
 ↓
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/monthly_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=2014


湿度27%とか31%という環境は、相当乾燥しています。
美肌や育毛には非常に悪い環境です。


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なぜ、湿度が低いことに気がついたのかというと、右腕の肘(ひじ)が痒(かゆ)くなったからです。
今朝も朝起きた時、右腕の肘が痒かったです。
湿度が低くなると、肌の表面の水分が急速に失われ乾燥するので、肌に痒みが発生しやすくなる訳です。

空気が乾燥して頭皮トラブルが発生しやすい時期なので、シャンプーはしばらく週1回か2回に減らします。

今までは、シャンプーはだいたい週に4回くらいしています。
日曜日の夜は毎週シャンプーをしているのですが、昨夜はしませんでした。

シャンプーはしませんでしたが、頭はぬるま湯で洗いました。
これでほとんどの汚れは落とすことができます。


肌は、皮脂と汗が混ざってつくられた『皮脂膜(ひしまく)』という弱酸性の薄い膜で覆われています。
この皮脂膜があるおかげで、肌は乾燥を防ぎ外部からの刺激から守られている訳です。

シャンプーをすると、皮脂が落とされ皮脂膜(ひしまく)が少なくなった状態になります。
洗浄力の強いシャンプーほど皮脂を落とすので、皮脂膜が少なくなり頭皮が無防備の状態になる訳です。
さらに、湿度が低いほど肌は乾燥しやすくなります。

このような理由から、空気が乾燥している冬は肌が乾燥して『皮脂欠乏性皮膚炎』という皮膚炎が発生しやすすくなっています。
皮脂欠乏性皮膚炎は、痒みや痛みを引き起こします
湿疹となる場合もあります。

詳細を知りたい方は、記事「皮脂の落としすぎは『皮脂欠乏性皮膚炎』を引き起こす」をご覧下さい。


乾燥した時期のシャンプーのやり過ぎは育毛に悪影響を与えます。
特に、冬は『シャンプーのやり過ぎ』には、気をつける必要があります。


ご覧頂きありがとうございました。



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