AGA治療日記

こんにちは、takaです。

今日でAGA（男性型脱毛症）の治療を始めて180日目になります。


AGA（男性型脱毛症）の治療を開始してから半年というのは、私にとっては重要な区切りです。

AGAの治療は、フィンペシアという内服薬とポラリスNR-07という外用薬によって行っています。
フィンペシアはAGAの発症原因を抑制する薬で、ポラリスNR-07は髪の毛を生やす薬です。
それぞれ役割が異なります。





AGA（男性型脱毛症）は男性ホルモンと関係のある病気です。
DHT（ジヒドロテストステロン）という強力な男性ホルモンが増えることにより、症状が悪化していきます。
つまり、ハゲが進行するわけです。

フィンペシアはフィナステリドが主成分の薬です。
フィナステリドには、このDHT（ジヒドロテストステロン）の増加を抑制する効果があります。

AGAについて詳しく知りたい方は記事「AGA（男性型脱毛症）の発症メカニズム」、
フィナステリドとはについて詳しく知りたい方は記事「フィナステリドとは」をご覧下さい。


フィナステリドは、血液中のDHT（ジヒドロテストステロン）の濃度を下げます。
DHTの濃度が標準値（AGAの発症を抑制できる数値）になるまでには、フィナステリド錠を毎日服用しても時間がかかる訳です。

フィナステリドの効果が本格的にあらわれるのは服用してから半年以降です。

フィナステリドは、これから本格的に効果を発揮します。



それでは、30日毎に行っている髪の毛の写真です。
今日、治療開始180日目の写真になります。
順に、上から撮影した写真、斜め上から撮影した写真、正面から撮影した写真になります。











頭頂部の「カッパハゲ」が改善しています。
解の毛1本1本の太さも太くなり、しっかりしてきました。

前回写真撮影をした治療開始150日目には、少し薄くなった感じがあったので少し心配していました。

治療開始時の写真と比べてみます。
左側が治療開始時、右側が今日治療開始180日目になります。











自分ではなかなか客観的な評価はできませんが、改善していませんか？
特に頭頂部が。

頭頂部は治療開始時には見ていた地肌が、今はほとんど見えなくなっています。
あと少しで完全回復といったところです。
まぁ、この少しが難しいのですが。

前頭部に関しては、写真で見るほどは回復はしていません。
ハゲあがっていたところから、わずかに産毛が生えた程度、少しだけ額の髪の毛の生え際が戻った程度です。
髪の毛が太くなったことにより、回復したように見えるだけで、まだまだという感じです。


今日写真撮影をして、効果がでていることが確認できたので安心しました。

7割～8割くらい回復という感じででしょうか？
半年でこれなら上出来です。

これからフィナステリドの真価が発揮されますが、もうこれ以上は回復しないのか、それとも更に回復するのか・・・

今までどおり、AGA（男性型脱毛症）の治療はマイペースで進めるつもりです。


ご覧頂きありがとうございました。