今日でAGA(男性型脱毛症)の治療を始めて230日目になります。
今日は2017年4月20日(木)です。
今朝起きたら後頭部に痒み(かゆみ)を感じました。
高さは耳の先より2~3cm上で、横は頭の真後ろより2~3cm左側です。
下の写真の黄色い丸で囲んであるあたりです。
痒い(かゆい)ところを指で触ってみると、小さなブツブツが2つほどありました。
どうやら接触性皮膚炎のようです。
一般的に「かぶれ」と言われる症状です。
痒み(かゆみ)の原因で、まず思い浮かんだのが、AGA(男性型脱毛症)の治療で使っている育毛剤の副作用です。
現在、AGA(男性型脱毛症)の治療でポラリスNR-07という塗るタイプの育毛剤を毎日2回使用しています。
この育毛剤を頭頂部と髪の毛に額の生え際左右につけています。
育毛剤を使用しているところは、痒みが発生したあたりとは10cm近くも離れています。
この育毛剤が原因とは考えらえません。
原因として考えられるのは、一昨日の雨です。
夕方帰宅する時に雨に濡れてしまいました。
しかも、今痒みが発生している後頭部のあたりです。
そのままシャワーでも浴びれば良かったのですが、濡れたところをタオルで拭いて、そのまま寝てしまいました。
昨日の日中に、今痒みがでているあたりがムズムズしていたような感覚がありました。
そして、昨晩から今朝にかけて寝ている間に、今痒みが発生している周囲をかいていたような・・・
今朝目覚めた時に、後頭部をかいていたような感覚がなんとなく残っています。
雨に濡れたら、お風呂に入って体を清潔にして下さい。
雨には硫黄酸化物や窒素酸化物などの有害物質が含まれています。
きれいに洗い流さないと、皮膚炎を発症することがあります。
また、雨に濡れたままの服を着ていると、風邪をひいてしまう場合もあります。
雨の日は、風邪や皮膚炎などを引き起こさないために、帰宅後は体を清潔に保つ必要があります。
今、この記事を書いているのは午後6時ころですが、朝と比べると痒み(かゆみ)も少し弱くなりました。
小さなブツブツができている部分は、赤みを帯びてはいないようです。
痒み(かゆみ)を抑えるのには「ステロイド」が効果的です。
上の写真は、「リンデロン-VGローション」という処方箋医薬品(しょほうせんいやくひん)です。
皮膚の痒み(かゆみ)や赤み、腫れなどに効果があります。
炎症を抑える合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)と抗菌作用のある抗生物質の配合剤です。
ただ、ステロイドは痒みを止めてくれるだけで、その発生原因を治す薬ではありません。
痒み(かゆみ)とは、外的刺激が肌に入り込んだ時に、これ以上肌の内部に入れさせないように細胞が戦っている状態です。
ステロイドには、この戦いを『一時的に』休止させる効果があるのです。
下の写真は、「メディクイックHゴールド」という第2類医薬品です。
薬局やドラッグストアで購入することができます。
このメディクイックHゴールドという薬は『アンテドラッグ』です。
アンテドラッグとは、患部で効果を発揮し、その後、体内に吸収されると分解して副作用が少ない物質にかわる薬のことを言います。
この薬の主成分「プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル」はステロイドなのですが、副作用が非常に少ないという特徴があります。
後頭部の痒み(かゆみ)は大したことはなさそうなのです。
薬は使いません。
体を清潔に保つ事には心がけますが。
多分、2日~5日くらいで完治する可能性が高いと思います。
大事をとって、完治するまで育毛剤ポラリスNR-07の使用は休止します。
ご覧頂きありがとうございました。
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