今日は2017年8月28日(月)です。
昨日まで世間より遅い夏休みをとっていて、実家に帰省していました。
今日から仕事です。
朝は少しブルーな気持ちでした。
今日はAGA(男性型脱毛症)の治療を始めて360日目、30日毎に行っている恒例の写真撮影の日です。
AGAの治療を始めたのは、2016年9月3日でした。
治療を始めた当初はいろいろな事があり時間が過ぎるのが長く感じたのですが、振り返ってみるといつの間にか1年が経とうとしています。
いつものように、真上から撮った写真、正面上斜め45度から撮った、真正面から撮った写真です。
前回、治療開始330日目に撮った写真と同じような感じです。
1番上の写真を見るとわかりますが、頭頂部のツムジ周辺が薄いです。
髪の毛で少し覆われてきて改善されてきてはいるのですが、まだ頭皮が透けて見えている状態です。
正面から見た感じは相当変わりました。
久しぶりに会った人には「カツラ被っている」と言われる事も何度かありました。
正面から見た感じが変わったのは、今まであった髪の毛が太くなったからです。
髪の毛の生え際の薄くなってしまった部分からは発毛していません。
少し産毛が生えた程度です。
臨床データやAGA治療をしている人の口コミでは、やはり前頭部の薄くなってしまった部分の発毛は難しいようです。
なかなか発毛しない部分です。
まぁ、効果がありそうな方法があるにはあるのですが・・・
治療開始前と現在の髪の毛の状態を比較してみます。
左側が治療開始時の写真、右側が今日治療開始360日目の写真になります。
上から見た時、地肌の見える面積が少なくなってきています。
そして、地肌が見えていた部分が髪の毛で薄く覆われてきています。
真上から撮った写真の比較では、治療開始前は頭頂部の薄くなっていた部分が左側の髪の毛の生え側近くまで達していした。
これに関しては、今はかなり改善されてきています。
劇的に変わったとは言えませんが、地味にゆっくりと改善されてきていると思います。
AGAの治療は、フィナステリド錠の「フィンペシア」と、ミノキシジル配合の「ポラリスNR-07」という2種類の薬で行っています。
フィンペシアには、AGAの発症原因を抑制する効果があります。
ただし、発毛効果はありません。
一方、ポラリスNR-07は発毛剤です。
毛生え薬です。
ポラリスNR-07には、AGAの発症原因を抑制する効果はありません。
作用の全く異なるこの2つの薬を併用することにより、AGA(男性型脱毛症)の治療に対して相乗効果を発揮します。
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今、AGA(男性型脱毛症)の治療を始めてもう少しで1年になります。
更に改善できるかどうかは微妙です。
フィナステリド錠1mgを1日1回飲んだ時の髪の毛の改善率は、以下のとおりです。
1年経過時・・58%
2年経過時・・68%
3年経過時・・78%
これはフィナステリド錠のプロペシアの添付文書のデータです。
フィナステリド錠を服用して1年以上経ってから、薄毛が改善される確率は20%です。
長く飲み続ける程、改善率は高くなっていきます。
念のために言っておきますが、フィナステリド錠には発毛効果はありません。
自然治癒により発毛したものです。
この臨床データからもわかるとおり、AGA(男性型脱毛症)の治療には長い時間が必要とされることは間違いありません。
気長にAGAの治療を続けます。
肩がこらないように、ダラダラと。
ご覧頂きありがとうございました。
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