AGA(男性型脱毛症)の治療を開始したのは、2016年9月3日でした。
今日は、2017年10月6日です。
治療を開始して、ちょうど400日目になります。
AGA(男性型脱毛症)の治療は、最初の1ヶ月くらいは長く、それ以降は「あっという間」に過ぎたように感じます。
治療を開始して、10日目くらいから25日目くらいまでの期間は、初期脱毛が発生しました。
治療を開始してから、治療開始15日目あたりから3日ほどの脱毛は酷く、1日に500本以上の髪の毛が抜けていました。
知っていた事とは言え、ビックリして不安になったのを覚えています。
AGA(男性型脱毛症)治療の初期脱毛とは、医薬品を使用して治療を開始すると、大量の髪の毛が抜ける現象のことです。
不健康な髪の毛が抜けて、ヘアサイクルが正常に戻ると言われています。
初期脱毛の期間や脱毛量には、個人差があります。
治療開始後、半月~2ヶ月の間に発生するケースが多いです。
脱毛の量にも個人差があり、私のように1日に500本以上抜ける人もいれば、普段とほとんど変わらない人もいます。
また、治療をしても、初期脱毛が発生しない人もいます。
初期脱毛以降、抜け毛の数は急激に少なくなりました。
特に、産毛の抜け毛が全くなくなりました。
初めてAGA(男性型脱毛症)治療の成果がでたと感じたのは、治療開始80日目です。
久しぶりに会った人に、「あれ?髪の毛増えた?」と言われました。
他人から指摘されてのは、この時が初めてでした。
凄くうれしくて、テンションがあがってしまったのを覚えています。
その後、髪の毛が増えたと確信できたのは、治療開始120日目の写真撮影の時でした。
その時の写真が下の写真です。
治療開始に撮った写真を左側に、治療開始120日目に撮った写真を右側に並べたあります。
これ以降は、実感できるような大きな変化はありません。
しかし、写真を撮って以前と髪の毛の状態と比べてみると、少しづつ増えているのがわかります。
AGA(男性型脱毛症)の治療開始400日目の区切りなので、写真を撮って、以前の状態と比べてみました。
入浴後の髪の毛がまだ濡れている状態に、薄毛部分を撮った写真です。
治療開始前に同じ状態で撮った写真があります。
並べて比較してみました。
治療開始前は、入浴後は前頭部や頭頂部のかなり部分の地肌が見えていました。
今も頭頂部が少し薄いとは思いますが、髪の毛が濡れていても地肌が見えることはなくなりました。
これらは同じ条件で撮られた写真なので、AGA(男性型脱毛症)の治療の成果を客観的に判断するのに適しています。
しばらくは、この写真をブログのヘッダー部分の写真に使用します。
正面斜め上からの写真も撮りました。
この写真は、髪の毛が乾いた状態の時のものです。
この角度からの写真は、薄毛の状態を調べるのに適しています。
よく見ると、まだ頭頂部が少し薄いですし、左右の前頭部の髪の毛の生え際もあがってしまっているのがわかります。
しかし、治療前と比べると、かなり回復したと自分では思います。
薄毛部分の8割くらいは回復できた?
と思います。
今までには撮影したことがない角度、右30度の斜め上からも撮影してみました。
この角度からの写真は初めてなので、比較できる写真はありません。
前頭部の左右に関しては、まだ薄いという印象を受けます。
左側より右側のM字部分の方が薄いと感じるのは、私だけでしょうか?
AGA(男性型脱毛症)治療は、「フィンペシア」と「ポラリスNR-07」という2種類の医薬品でおこなっています。
薬はオオサカ堂という個人輸入代行業者から購入しています。
下の画像をクリックすると、私が使用しているAGA治療薬の購入ページに移動します。
フィンペシアとポラリスNR-07は、作用メカニズムが異なります。
フィンペシアは、「フィナステリド」が主成分の内服薬です。
AGA(男性型脱毛症)の発症原因である「DHT(ジヒドロテストステロン)」という男性ホルモンの増加を抑制する作用があります。
つまり、AGAの発症及び進行を抑制する効果があります。
一方、ポラリスNR-07は、「ミノキジル」が主成分の外用薬です。
薄くなってしまった部分から髪の毛を生やす効果があります。
つまり、毛生え薬です。
守りのフィンペシアと、攻めのポラリスNR-07と言えます。
この作用の異なる2つの薬により、薄くなってしまった髪の毛もここまで回復することができました。
自分では上出来だと思っています。
AGAの治療は、まだまだ続けます。
髪の毛増やしたいので。
ご覧頂きありがとうございました。
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