今日でAGA(男性型脱毛症)の治療を始めて415日目になります。
今回の記事は、AGAとは関係のないものになります。
現在の時刻は、2017年10月22日(日)のAM11:00過ぎです。
超大型で非常に強い勢力の台風21号が、日本に接近しています。
今日22日(日)の午後には、西日本の一部が暴風域に入る予想です。
22日11時現在の情報
大きさ 超大型
強さ 非常に強い
存在地域 日本の南
方向・速さ 北 40km/h
中心気圧 925hPa
最大風速 50m/s
最大瞬間風速 70m/s
台風の強さは、中心気圧(hPa=ヘクトパスカル)によります。
中心気圧が低いほど、周囲の空気が中心に吸い寄せられて、暴風が発生します。
今回の台風21号は、中心気圧が925hPaです。
これはかなりの大型で、上陸すれば相当の被害が予想されます。
予想総雨量
近畿南部・四国太平洋側
500mm超 ※700~800mm超の恐れも
四国西部・近畿中部北部・東海西部
400~500mm
東海東部・北陸西部・関東西部~甲信
300~400mm
南西諸島(大東島)・中国・関東・東北・北陸東部
200~300mm
奄美・九州・北海道
100~200mm
予想される最大瞬間風速
東海、伊豆諸島:50m/s
沖縄、近畿、関東甲信、北陸、東北、北海道:45m/s
九州南部、奄美、四国、中国:35m/s
風速50m/sとか、シャレにならないほど危険です。
静岡県の浜松市は、23日(月)のAM0:00~AM3:00ころが、雨風のピークになりそうです。
事前に対策をとっておく必要があります。
台風は、事前に予想できる災害です。
注意することを、以下にまとめてみました。
まずは、台風が来る前の事前準備についてです。
1.最新の台風情報を入手
テレビやラジオ、インターネットなどで、最新の台風の規模や進路などの情報を入手しましょう。
台風が予想には違う進行経路に進むことは多いです。
インターネットでは、最新の情報を入手できるサイトも多数あります。
最新の台風の規模や進路などを入手するようにしましょう。
台風情報のサイト
気象庁
tenki.jp
Yahoo!JAPAN 天気・災害
2.片付けや家屋の補強
これは台風がくる前にやることです。
台風がきてから、外に出てやるのは危険なのでやめて下さい。
暴風で飛ばされると危険なものは、片付けて下さい。
小さな植木鉢などは、強い風で飛ばされると凶器になります。
家の中に閉まって下さい。
ベランダの竿やプランターは、室内に入れて下さい。
場合によっては、ガラスなどの補強も必要でしょう。
ガムテープを「×」に貼っておくと、ガラスが割れた時に怪我を防げることがあります。
3.避難について相談しておく
避難するとなった時、どこにどのような経路で非難するのか、事前に決めておきましょう。
非難場所が安全ではない場合や避難経路が危険な場合には、無理をして移動してはいけません。
移動する時は複数で行動して、はぐれてしまった時の集合場所や連絡の取り方も決めておきましょう。
4.飲食物の確保
台風がきてから買い出しにいくのは危険です。
お休みしている店も多くなります。
台風により断水や停電になることもありえます。
数日分の飲み物や食べ物を事前に準備しておきましょう。
5.懐中電灯の準備
停電になった時、懐中電灯があると便利です。
懐中電灯がどこにあるのか、確認しておきましょう。
ここからは、台風が接近して暴風雨になった時に注意することです。
6.なるべく外出しない
台風の時には、建物内で通り過ぎるのを待つのが基本です。
なるべく外出は控えて下さい。
どうしても外出しなければいけない時は、傘は使用しない方がいいです。
暴風雨になると、普通の雨と違い、横や下からも雨が降りかかってくるので、傘をさしていても無意味です。
また、傘が壊れて怪我をする場合もあります。
レインコートを着て移動するようにした方が安全です。
7.エレベーターは使わない
停電により、エレベーターが止まってしまうことも考えられます。
特に地下でのエレベーターは危険です。
停止して閉じ込められてしまい、エレベーター内に水が入ってきたという事例もあります。
8,危ない場所に近寄らない
危ない場所とは、低地や河川・海岸付近、急傾斜地、看板などが多い繁華街やオフィス街などです。
川や山などを見に行って、災害にあう人は多いです。
台風を甘くみてはいけません。
参考になるかわかりませんが、思いついた「注意すること」を書いてみました。
自然の前では、人間は無力です。
今回の台風21号は大型です。
被害がなく通り過ぎてくれるといいのですが・・・
ご覧頂きありがとうございました。
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