昭和40年代以前に生まれた人は、親や家族、学校の先生などから、このような事を言われたことがあると思います。
確かに、太陽の光に全く当たらないのは問題があります。
しかし、当たり過ぎは体に悪影響を与える場合が多いです。
一般的な生活をしていれば、太陽に光に当たらない事により、体調不調を不良を起こすことはありません。
反対に、当たり過ぎにより、体調不良を起こすことは時々あります。
特に夏は。
以前の母子手帳には、赤ちゃんの日光浴推奨が記載されていました。
しかし、1998年に「外気浴(がいきよく)推奨」へと書きかえられています。
日光浴とは、太陽の光を身体に受けることを言います。
一方、外気浴とは、室外の新鮮な空気に触れさせることをいいます。
肌が薄い赤ちゃんにとって、直射日光を長時間浴びると危険が高いため、このように変更になりました。
成人でも同じで、直射日光の浴び過ぎは体に良くありません。
もちろん、赤ちゃんより肌が厚いので、健康な人なら、すぐに体調不良を起こすことはありませんが。
参照:気象庁
太陽の光は、波長の短いものから、紫外線、可視光線、赤外線に分けることができます。
人間の目で見ることができるものが可視光線です。
赤外線と紫外線は、目で見る事はできません。
人体に有害なものは紫外線です。
紫外線には、UV-A、UV-B、UV-Cの3種類があります。
UV-Cは地上には届きません。
参照:Promedial
日焼けには、「サンタン」と「サンバーン」の2種類があります。
サンタンは、主にUV-Aにより発生します。
皮膚の色を褐色にしますが、痛みはほとんどありません。
発症するのは、日焼けによる赤みや痛みが引いた後です。
一方、サンバーンは、主にUV-Bにより発生します。
肌は赤くなり、ヒリヒリとした痛みを伴います。
発症するのは、強い日差しを浴びた後からです。
皮膚はしばらくするとはがれ落ち、シミや「たるみ」の原因になります。
時には、皮膚ガンの原因にもなることもあります。
人体に与える影響は、サンバーンの方が危険と言えます。
参照:気象庁
上のグラフは、つくば市のUVインデックスです。
5月頃から紫外線量が増えていることがわかります。
つくば市以外の地域でも、やはり5月頃から紫外線量は増加しています。
もちろん、紫外線量は日や時間によっても変わりますが、日中外出する時には、この時期から紫外線対策は必要になってきます。
紫外線対策の基本は、できるだけ直射日光に当たらないことです。
具体的には、日差しの強い日中の外出は避けたり、日傘や帽子を使用したりなどです。
あと、日焼け止めを使用するのも効果があります。
最近では、「飲む日焼け止め」もあります。
紫外線による肌へのダメージを、体の内側から軽減します。
外出前に飲むと効果があります。
私は、ヘリオケア(HelioCare)という飲む日焼け止めを使っています。
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ヘリオケア(HelioCare)には、いくつかのタイプがあります。
これは効果が弱いタイプのものです。
初めて飲む日焼け止めを使用する人は、このタイプを選択した方がいいでしょう。
勘違いしないで頂きたいのは、飲む日焼け止めを飲んだからと言って、直射日光に当たっても大丈夫という訳ではありません。
今までの紫外線対策していた人は、その対策もそのまま続けて下さい。
ヘリオケア(HelioCare)の販売ページには、実際に使用した人のコメントも書かれています。
大半のコメントは、使って良かったという肯定的な意見ですが、なかには悪い意見も書かれています。
興味のある人は、このコメントだけでもご覧になってみて下さい。
過度な日焼けは、肌や体に悪影響を与えます。
特に夏場は注意が必要です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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