今日でAGAの治療を始めて89日目になります。
今朝起きたら、左腕の関節の内側に痒みを感じました。
湿疹(しっしん)ができていました。
尋常性湿疹(じんじょうせいしっしん)です。
5~7ミリのものが3つ、3ミリくらいのものが3つ、1~2ミリのものが4つできています。
紅斑(こうはん)は以前からあったのですが、少し大きくなっているような気がします。
寝ている間に掻いてしまったようで、水ぶくれになっていました。
すごく痒いです。

通常、湿疹(しっしん)は小さな紅斑(こうはん)から始まる場合が多いです。
掻いたり、擦ったりして刺激を与えてしまうと、水ぶくれの状態になり悪化します。
水ぶくれは、しばらくすると破れて『かさぶた』になります。
この時に、『もの凄い痒み』が発生します。
掻いてしまうと、細菌やウイルスが感染しやすくなります。
慢性化してしまったり、重度の皮膚疾患になってしまう場合もあります。
絶対に掻いてはいけません!

湿疹(しっしん)は、皮膚の水分と油分のバランスが崩れた時にできます。
湿疹ができる原因には、食生活、アレルギー、細菌、加齢、温度変化、湿度変化などが考えられます。
今回は、「急に寒くなったことによる温度と湿度の変化」と思って間違いありません。
尋常性湿疹(じんじょうせいしっしん)ができている周辺の皮膚が乾燥しています。

上の写真のアンテベート軟膏を10日ほど使ってみます。
アンテベート軟膏はステロイドの外用薬で、炎症をしずめる強い作用があります。
腫れや紅斑(こうはん)をとり、痒みを和らげてくれます。
今回は、皮膚が乾燥してしまっているので、水分と油分のバランスを崩さないために、入浴後の保湿ケアも必要です。
入浴の後は、水分が蒸発しやすい状態になりますから。
化粧水と乳液でのケアも10日ほど行います。
体が健康な状態でなければ、AGA(男性型脱毛症)の治療は効果をあげることができません。
ご覧頂きありがとうございました。
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